シャツ・ブラウスの選び方

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ブラウスは顔色を引き立てる重要アイテム。

ブラウスやシャツは、顔とスーツの間に位置し、 スーツの色と顔色をつなぐという重要な役割をしています。リクルートの場合に大切な、 清潔感のあるさわやかさを出すには、 白など明るい色のブラウスが大変効果 的です。 また衿の形によって顔をすっきり見せたり、優しい感じに見せたりと工夫も出来ます。

重要: ブラウスもスーツとともに試着をして選びましょう。

ブラウスの基本パターン

1.開襟衿…テーラーカラーともいう。 スッキリとしたデザインでさわやかな印象を作り易い。 一枚は持っていたい。

2.シャツカラー…流行のVゾーンの狭いジャケットと相性が良い。細身の人に良い。

3.スキッパーカラー…開襟と同様すっきりしたデザイン。シャツカラーと開襟衿の中間的デザイン。

その他にもリボンタイやプロペラ衿、ラウンドカラー、 スタンドカラー等多数有るが、 ジャケットとの相性を見て選びましょう。

ブラウスの色目について

ブラウスは白が基本ですが、OG訪問や企業によっては、ピンク、ブルー、 イエローなどペールトーンの物を選ぶ方も増えています。
しかし、就職カウンセラーの方々は、口を揃えて白のブラウスを勧めています。
「色の白いは七難隠す」じゃないですが、白は、白衣の天使と言うくらい清楚なイメージを醸し出します。
白を軸に、訪問先に合わせて買い足して行きましょう。

 

ブラウスの素材について

1.綿、綿及びポリエステルの混紡、ポリエステルなどの素材が主流。 ポリエステルの割合が高いほど手入れが簡単。反面、肌触りは綿の割合が高いほど良い。

2.形態安定シャツや抗菌防臭加工、 イージーランドリー加工など機能性の高いブラウスも多い。

3.ブラウスを3~4枚持って着回すと余裕を持って活動できる。

ブラウスのVゾーンの深さについて

ブラウスのVゾーンは、ジャケットのVゾーンの深さと密接に関係しています。
Vゾーンの広いジャケットにVゾーンの狭いブラウスを合せると間延びして見え、 逆にVゾーンの狭いジャケットにVゾーンの広いブラウスを合せるとブラウスの衿が浮いてしまいます。必ず、 ジャケットに合ったブラウスを何枚か買っておきましょう。

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