最近、みなさんやマスコミの方から、「私服面接」の対応方法に関する質問を受けることが多くなりました。 「次の面接は、私服で来て下さい。」といわれ、何を着ていけば良いのかわからない。こんな質問が多いですね。
実際こんな質問を受けた場合、本当は逆に皆さんにお伺いしたい事があります。
「普段はどんな服装をしていますか?」
趣味がイロイロあるように、服のセンスも十人十色です。
面接官の立場に立ってみると、その辺のセンスや日頃のライフスタイルを見てみたいという目的があるので、私服で面接するわけです。
もちろんそれ以外にも、「スーツではなく、リラックスした服装で面談することで、その人の持つ個性を見抜きたい」という目的もあります。
面接官の思惑は理解頂けたと思いますが、それでは実際にどのような回答をしているかと言うと、 「その時その時のトレンドを押さえながら、ちょっとお嬢様風(セレブとは違いますよ!)にアレンジする。」と言うことです。
なぜこのような答えを導き出したかと言うと、マスコミで「お嫁さんにしたい人No1」とか、「抱かれたい芸能人No1」とか話題に上がりますよね。
その中で、「理想の部下」や、「お嫁さんにしたい芸能人」なども上がります。 古い考えかもしれませんが(実際に採用するのは人生の先輩方です)、こう言ったところはしっかり押さえておくのが、面接テクニックかと思います。
私服面接は、急激に増加している面接スタイルです。 今後も特集していきますので、お楽しみに。